いよいよHOTサンダルプロジェクトの季節がやってきました!
今年も毎年恒例、本島・広島での島民ワークショップを行います!
テーマは「絵具作り」
島で拾った砂や土、石、貝などで絵具を作り、
できあがった絵具で絵を描いてみませんか?
制作は美大生がお手伝いしますので、初心者でも大丈夫!
皆さまのご参加を、お待ちしております!
【本島】
日時:8月9日(水)13:00〜15:30
場所:本島中学校体育館
【広島】
日時:8月10日(木)13:00〜15:30
場所:元広島西小学校体育館
参加者の皆さまは、下記のものをご持参・ご準備願います
★絵具にしたいもの(島で拾った砂・土・石・貝など)
★金づち(石や貝を砕くのに使います)
★筆記用具
★汚れても良い服装
【講師コメント】伊藤正次先生(日本画家)
現代では、画材屋に行けばさまざまな色や種類の絵具、紙や道具が手に入りますが、その歴史は古く、古来より絵具やその他の画材は職人や画家によって作られてきました。
西洋においては技術革新にともない、フレスコ画、テンペラ画、油画、水彩画、アクリル画など、より良質で、より便利な絵具が開発され提供されてきています。
その中でほとんど変化せず、古来から伝わる絵具の姿を守り続けてきたのが日本画と言えるかもしれません。
それらの一端を垣間見るためにも、実際に島にある材料を使って、絵を描いてみましょう。