8月14日夜、手島港漁協倉庫前にて、2018年以来6年ぶりの開催となる手島町盆踊りに、本プロジェクトの学生たちも参加しました。
ヨーヨーや焼き鳥などの屋台を楽しみ、イベントステージでは、島の方と一緒に歌いました。すっかり日が暮れた頃、「塩飽手島金之丞盆踊り」が始まりました。
丸亀市手島町に古くから伝わる金之丞おどりは、一度で覚えるのが難しく、足運びも複雑です。実は参加する数時間前、学生たちは、市民有志による踊りの記録映像を食い入るように見つめ、ひたむきに練習していました。その結果、島の方々と一丸となった踊りを見せてくれました。
会場には、本島と広島で行ったワークショップで制作した作品を設置させていただき、賑わう夜の手島を優しい光で照らしました。