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広島

面 積11.66km2
周 囲18.5km
世帯数124世帯
人 口184人

(2019.1.1現在)

石鎚の音が打ち響く「青木石」の島。

広島は、丸亀港の北12.5kmの海上にあり、その名の通り塩飽諸島の中で最大の面積をもつ島で、周囲が約19kmもあります。
戦国時代末期、長宗我部(ちょうそかべ)氏に敗れた香川一族と長尾一族の落人が住みついたのが始まりとされ、本島と同じく人名(にんみょう)の島でもありました。
丸亀からの定期船が発着する江の浦は、白い砂浜が美しく、夏には海水浴場として多くの海水浴客で賑わっています。広島小・中学校の北側には「英国士官レキの墓」があり、幕末の頃、イギリス軍艦に乗船し、瀬戸内海航路を調査していた士官に、今も島の人たちから四季の花が手向けられています。島の南部にある王頭山(312m)は塩飽諸島の最高峰であり、山頂からは瀬戸内海が一望できます。
また、広島は良質の石材産地として知られ、中でも“青木石”(花崗岩)は有名です。島のいたるところで採石場を見受けることができ、石を割る槌の響きがこの島の風物詩の一つとなっています。

島のみどころ

旧尾上邸

旧尾上邸
江戸時代に廻船問屋として繁栄した尾上家の屋敷。周りにめぐらされた高い石垣には青木石が使われており、その豪壮さは当時の繁栄ぶりを物語っている。「塩飽大工」と呼ばれた大工たちによる技術が随所に発揮されている。内部は非公開だが、手積みの石垣は必見。

いろは石

いろは石
島の各所に、青木石で造られた石碑が45基立てられている。石碑には「いろは」47文字の頭文字からとった名言が彫り込まれており、その独特な錦文字は塩飽広島出身で書道家の藤本玄幽の手によるもの。石を辿っていくことで島を一周することができ、毎年秋には島内を巡るウォーキング大会「いろは石ウォーク」が開催されている。

江の浦海水浴場

江の浦海水浴場
ヤシの木に囲まれた南国ムードの海水浴場。瀬戸内海国立公園のほぼ中央に位置し、景観、水質ともに優れた海水浴場として有名。 江の浦港から徒歩5分。

採石場

採石場
豊臣秀吉が大坂城を築城した際に使用されたと言われている青木石は、墓石材をはじめ、記念碑や石像など、様々な建築分野で利用されている。花崗岩の一種で、硬質だが石自体に粘り気があるため加工しやすく、加工持ちが良いのが特長。採石場は島の各所にある。

王頭山

王頭山
塩飽諸島内で最高峰の山。標高312m。山道は険しいが、頂上から見える瀬戸内海の多島美は、他では中々見られないもの。山頂付近には独特な形の巨石が並び、砂漠のような趣のある光景が広がる。

英国士官「レキ」の墓

英国士官「レキ」の墓
慶応2年(1866年)、瀬戸内海を調査中の英国測量船セルビア号の船上で病死した英国士官レキの墓。島の人たちの手のよって守られてきた。明治29年(1896年)にセルビア号が再び広島に寄港、船長から島の人たちに感謝状が送られたという。広島中学校近くの川のほとりにある。

ゲストハウス「ひるねこ」

ゲストハウス「ひるねこ」
平成27年(2015年)3月にオープンした古民家ゲストハウス。「ひるねこ」という名前は「猫が昼寝をするように、のんびりと過ごしてもらえたら」という願いが込められている。ひるねこ農園の野菜は食材として利用できるなど、自然の暮らしが楽しめる。
宿泊料:素泊まり1泊大人3,000円/小人1,000円(小学生以上)/乳幼児無料
住所:香川県丸亀市広島町茂浦271
TEL:0877-29-2734
広島の島内地図

島へのアクセス

丸亀港からフェリーで約45分、または旅客船で約20分
江の浦まで:片道大人570円/小人290円
青木まで:片道大人640円/小人320円
詳細は<広島・手島・小手島へのアクセス>をご覧ください

レンタサイクル

備讃フェリー江の浦待合所 6:50~18:00 年中無休
貸出台数:7台
料金:普通車1日500円
※ 船の発着時間以外での貸出受付ができない場合があります。
詳細は<丸亀市観光協会HP >をご覧ください